研究

楽天研究開発シンポジウムに参加してきました。

と言っても、Tokyo.Rにも顔を出したかったので、パネルディスカッションの所だけ。 【楽天】第4回楽天研究開発シンポジウム|開催概要ネットワーク解析関係でタイトルが非常に気になる発表があったので、是非直接話を聞きにいきたいと思い参加しました。 同…

WebDBフォーラムで登壇してきました

先日、WebDBフォーラムなる場所で登壇してきました。会社名を背負っての初発表だとか、AWSのエバンジェリストと一緒だったり等でgkbrでした。発表資料を公開します。所感などはまた後ほどまとめて公開しようかと。URL2011-11-09 17:02:54 via webWebとデータ…

現在大量の実験結果画像を所有しているので、ふと思い立ってかっこいいUIで研究データを紹介したいと思いました。 jQueryのLightBoxなんかがいいかなぁと思って軽くみていたら、かっこいい感じですね。 http://leandrovieira.com/projects/jquery/lightbox/ …

第二章

第2章 基礎の習得 代入で「=」使えるけど混乱するから使うな Rでは全てがオブジェクトである オブジェクトは一つのクラスに属する。 クラスはclass()で表示される。 ベクトルを処理単位とする言語である。 行列はベクトルのベクトルってことか? 全てのオブ…

第一章

早速第一章を読む。 Rの歴史 初めにSがあった。 らしい。 Rの名前の由来 開発者2人の頭文字説 Ross IhakaとRovert Gentleman Sの縮小版(Reduced version of S) まあ、どっちでもよいよね。 確かPerlもこんな感じだったな。

会社から本を買ってもらうの巻

色々あって会社からRの本を買ってもらいました。Rの基礎とプログラミング技法作者: U.リゲス,石田基広出版社/メーカー: シュプリンガー・ジャパン(株)発売日: 2006/10/22メディア: 単行本購入: 14人 クリック: 114回この商品を含むブログ (43件) を見る今ま…

買った本

思わず衝動買いマシンラーニング (Rで学ぶデータサイエンス 6)作者: 辻谷将明,竹澤邦夫,金明哲出版社/メーカー: 共立出版発売日: 2009/06/09メディア: 単行本購入: 4人 クリック: 18回この商品を含むブログ (10件) を見る 内容はまだよんでないですが、共立…

数学はきちんと勉強しましょうというお話

恥さらし以外のなにものでもないけれど、同じようなことで困った人のために。くそぅ、思ったように結果が出ない。プログラムはあってるはずなんだけどなぁ・・・ ↓ んー、この疎行列を固有値分解している辺りがあやしい ↓ 疎行列、固有値でググルと情報がい…

R de Isomap再掲

前回のRで書いたIsomapはk近傍グラフの作り方が決定的に間違っていました。 なんかブクマつけてくれている人もいるので修正版を・・・ # データ取得 swiss <- read.table('swiss.data') # 近傍の数 k <- 8 # 各点同士のユークリッド距離を計算 # データ点×デ…

プログラムミスのお知らせ

2009-05-14 - rindai87の日記 意外にブクマがついていて恐縮なんですが、k近傍グラフを求めるところが完全に間違っていました。 order()関数の意味が分かっていませんでしたね、はい。 どうも前に書いたPython版のものと微妙に結果が違うと思ってたんだよな〜

研究に少し行き詰まったので再帰で遊ぶ

未だに再帰がよく理解しきれていない若輩者なのですが・・・ 研究の気分転換に少し再帰を勉強する。 Algorithms with Python / 再帰定義 で、再帰の何が分かってないかよく分かっていなかったかだけど、根本的に再帰の動作が分かっていませんでした。 そのた…

R de Isomap

RでIsomapを書いてみた。 ただそれだけ。まだあんまりRのことは分かってないんだけど、for文を使うと明らかに実効速度的に不利であることは判明した。 applyとかでうまく回避するんだろうけど、C言語育ちの私にとっては「行列の全ての要素に何らかの処理を行…

Rでデータを整形する。

僕の研究は高次元データを扱うのだけれど、人工的に発生させたデータならともかく、生のデータをそのままごにょごにょすることは、まあほとんどしない。 理由はいくつかあるのだけど、一番は、各次元ごとにスケールが違うことが多いので、そのまま使ってデー…

今後の方針

今日、論文を無事に提出することができた。 掲載・不掲載はともかく、ひとまず追われていたタスクから開放されて、M1でやってきたことをまとめる必要はなくなった。 今後は修論に向けて、どういう方向性で行くかを見極めながら研究を行っていく。 ひとまず…

今日はWindowsまわりの設定を行った。 席替えをして、PCの交換をしてからひたすら論文の執筆にエネルギーをとられていたため、さし当たって必要なことしかしてなかった。 ま、Windowsで研究することはあんまりないんだけど、使うときに「アレがない」という…

ようやく論文を書き終え先生に提出することができた。 真っ赤っかに添削されて帰ってくるのは分かっているけど、一先ず書き終えたという充実感はある。今回は急な要請(もともとは出さないつもりだった)に加え、言語が英語であったため、大変苦労した。 毎…

現実逃避

論文がぜんぜん進まない。 気がつくとわけの分からないWebページをはいかいしていたり、iPhoneのTODOリストを更新していたりする。 で、脱線しすぎて、金融+機械学習の論文をサーベイし始めてしまっている。 しかも、ちょっと面白そうというワナ。 ここから…

ピンチです

ある学会への投稿論文が落ちたら投稿しようと言われていた、2月にいった国際学会への投稿論文へ投稿しなければいけなくなってしまった。 投稿論文は通ったので、英語論文の投稿はなくなったと思っていたのにもかかわらず、なぜこのような事態になってしまっ…

これから勉強しなければいけないことあれこれ

さて、学生の本分は学業であると誰がいったかしらないが、研究があまり進んでいないので、卒業するためにも、先生のプレッシャーを緩和するためにもある程度成果物をあげていかないと これから勉強しなければ、しようかなぁと思っていること 次元削減をした…

次の学会用に新しい取り組みをしているのだが、これはいいのか悪いのか微妙だなぁ そもそも出発点をミスっていた感が否めない… 果たして間に合うのだろうか。 何か訳が分からなくなってきた…

だめだだめだ

Rの勉強がてらにIsomap http://d.hatena.ne.jp/audioswitch/20081004/1223138496 を書いてみようと思い立った。 けっこう時間かけて、いろいろ調べたので、文法などは覚えてきた。 しかし…遅い…遅すぎる。 なんてこったい! syou大先生のエントリをもとに高…

おk−−−−−−−−−

論文修正完了 一縷の隙もなく完璧な回答をしてやった(但し、自己評価) 査読者の話にうんうんとうなずき、確かにそうです、あなたの言いたいことは分かります……しかーし、ここではそんなことがいいたいんじゃないんですよ、ほらほら、この辺良く読んで!あ…

TOEIC600点台のオレが国際学会で発表してきたYO

院試のために必要だったために受けたTOEICが630くらいだったオレが2月上旬に開催された国際学会に参加したのでまとめてみるよ。 スペック 大学院修士1回生 TOEICスコア630(一年以上前の受験なので無効?) 特に優秀という訳ではない 事の始まり 10月頃?*…

残り一年

本日、専攻の修士論文発表会がありました。 と、いうことは、私の修士論文発表まで後1年ということですね。 そろそろまとめださな(違 昨年は学会発表によく派遣されていたので、当初の計画ほど研究は進んでいません>< 「研究をまとめる・発表する」ことに…

検定

GAとかいうランダムな手法を使ってるんだから検定でもしてから出直してこいYO、と言われたので検定をしなけらばならなくなりました。 しかし、学部時代に安逸を貪っていて何故統計の単位が取れたかも理解できていない僕には、検定が何のことでどうすればでき…

国際学会やら何やら

初めての国際学会無事終了。 まぁ、国内で開催されたやつなので、アレですが。 一応発表も予稿も質疑応答も英語だったので、それなりに大変でした。 これでM1の間に5回ほど対外的な発表をしたことになります。 それなりにプレゼンテーションスキルがついた…

Ubuntuで、プログラムを動かそうとしたら /tmp/ccizXENy.o: In function `main': test.csad.text+0x39): undefined reference to `sqrt' collect2: ld はステータス 1 で終了しました と怒られた>< えぇー、math.hもincludeしてます>< って思ってたら Ub…

研究室のあまっている計算機にUbuntuを入れてみた。 ずっとBSD系のOS(FreeBSDとかMacOS)ばかり使ってきたので、実はDebian系やRedHat系はよく分かっていない。 パッケージ管理もportだろjkって感じだけど、Ubuntuはapt-getなので、渋々使い方を学ぶ。 勉強…

論文の査読が終わった

概要 大した研究を行っているわけではないのに、先生に「書いてみろ」と言われ論文を書いてみた。 査読過程がWeb上で追えるシステムであったのにも関わらず、11月末からWebページに変化はない… 果たしてどうなったのか?というよりも若干忘れかけていた存在…

論文読み

シューカツばっかりやってないで、たまには論文読めよ、ってことで、論文を読んだ。 Selecting Informative Genes with Parallel Genetic Algorithms in Tissue Classification Juan Liu, Hitoshi Iba, Mitsuru Ishizuka Genome Informatics 12: 14-23 (2001…