研究

続・SVM理論

昨日の続き。 KKT条件が成り立つのはなぜか、というところについて。 結局のところ、答えは最適化の式の形からそうなることが保証される定理である、というところかな。 マージン最大化を定式化とそのときの制約条件の形から、ラグランジュ関数を作るとKKT条…

SVM理論

マインドマップ+復習の勉強サイクルでSVMの理論について学びなおし。 以前ざっと見た時は難しいという印象だったけど、今回は案外いける気がする。 これが新たに取り入れた勉強法のおかげなのか、それとも2回目だからなのかは定かではない。 理解具合 ラグラ…

復習

復習は大事だね。 つくづくこれをサボってきたので、右から左へ身につけたことを流してた。 というのもトニー・ブザン 頭がよくなる本作者: トニーブザン,Tony Buzan,佐藤哲,田中美樹出版社/メーカー: 東京図書発売日: 2006/09メディア: 単行本購入: 27人 ク…

ただいま学会参加中

はこだて未来大学が未来すぎる。 初めて学会で質問してみた。 なんか微妙な空気になった。 一緒にいった研究室の人がフルボッコになった。 聞いたことのない大学の人の発表がすごく微妙だった。 しゃべり方とか。 あの人は学生なのか?? (後で書き足す)

学会

発表日などの詳細が決定 平成20年電気学会電子・情報・システム部門大会 2ヶ月先か〜などと思っていたら、テストやらレポートやら集中講義やらが立て込んで続いていることに気づいた。 計画的に進めていかないと、また直前に泣きを見る予想。 こつこつ研究を…

研究しないとな〜

いや、意図的にしていない訳ではない。 やりたいのにできない。 マジで授業とり過ぎだなー レポートおおすぐる。 とか言ってるうちにゼミが近づいてくる。 発表するような内容がない>< さて、どうしたものかね。 という訳で週末も論文とレポートで過ごすこ…

キタコレ

散々悩まされていたSVMのマージンの求め方が分かった。 数学力・プログラミング力ともどもいかに低いかですね。 用いたのはLIBSVMというパッケージ。 一応最も有名なSVMのパッケージと思われ。 ソースを見たり、英語の掲示板を見たりという苦労が実りました…

思索

ゲノムはここまで解明された (ウェッジ選書)作者: 斎藤成也出版社/メーカー: ウェッジ発売日: 2007/03メディア: 単行本 クリック: 3回この商品を含むブログ (3件) を見るある人に借りて読んでいる本。 知識としてどうこうというよりは、科学思想として非常に…

overfitting

過学習よりもoverfittingの方がかっこよく聞こえる件。今日の授業 機械学習 ニューロサイエンス の両方で、過学習に扱っていたので少々まとめてみる。 Overfitting - Wikipedia, the free encyclopedia wikipediaのこの項目はなかなかすばらしいですよ。 統…

学会

に行ってきたよ。 30分前着予定がJRでダイヤの乱れが発生していて、20分遅れで新快速が到着するなどして、すごくドキドキしたよ。 地図では、「八条口」という場所が会場最寄の出口になっていたけど、実際にあったのは「八条西口」だったので、やっぱりド…

明日は学会だ

学会です。 SCI'08 システム制御情報学会研究発表講演会 システム制御情報学会 実はこの学会の会長がうちの研究室の教授だったり。 その関係で、研究室の院生は全員参加となります。 ま、初学会ですが、平日の午前一番で、かつ予想通り「その他」が集められ…

自分の研究を見つめ直す

最近自分の立ち位置、向かっている方向etcが分からなくなってきたので一度まとめてみる。 研究背景 遺伝子工学の発展によって、大量の生物学データが得られるようになりつつある一方で、得られたデータから「意味」を抽出することは、データの性質上困難であ…

学会…

研究がそれほど進んでいるわけではなにのに学会が近づいてきやがる。 全く、たまったもんじゃない>< しかも、さっきプログラムを確認したら朝一て。 京都で10:00開始で発表って鬼厳しい。 しかも、そのスケジュールだと、一コマのTAは休めても、午後から…

Confidence

実際に使おうと思っているのはConfidenceMarginだが、Confidenceだけでもかなりいい結果が出てきているような気がする。 そして、ようやく気づいた。 Bioinfomaticsというくくりに縛られているから視野が狭いのだと。 自分の研究を「特徴選択の一問題」と捉…

論文探索

しばらく論文をきちんと探していなかったので、30分ほどかけて探してみた。 けっこう関係のありそうだったり、面白そうな論文を見つけた。 最近思うのだが、今の僕は研究に対して恐ろしく視野が狭い。 やっている研究周辺、というか研究そのものしか知らない…

Bioconductor

研究室で買ってもらって1ヶ月ほど積読していたこいつが案外いいかも知れない。RとBioconductorを用いたバイオインフォマティクス作者: R.ジェントルマン,V.J.カリー,W.フーバー,R.A.イリザリー,S.ドュドイト,荒川和晴,粕川雄也,川路英哉,河野信,神田将和,鈴…

レビュー

留学生の人にもらったレビューを少しずつ読んでいる。 レビューなのであんまりおおっぴらに書くとあれなのかもしれないな。 バイオインフォマティクスにおける特徴選択について書かれている。 前半は、バイオインフォマティクスに限らず、特徴選択の全般的な…

設計ミス

新しい評価関数を導入したと思っていたけど、現在のやり方では局所的最適解に陥る可能性が高いことが判明した。 単一の要素だけの評価だけではどうやらうまくいかなさそうなので、複数の因子をからめた評価関数を設計する方針にする。 具体的には 未知データ…

進展か…

本日、後輩を通じて農学部の先生とコンタクトをとることが出来た。 本当は明日アポをとっていた形だったので、急遽会うこととなり、ほぼノープランで研究室に突入してみた。 非常に有意義な時間となった。 また、生物系の人と話すことで自分(生物系以外でBio…

論文読み

東京旅行のレポがまだ未完だけど、ちょっと書く。 久しぶりに論文を読む。 と、いっても、昨年度(3月中旬ころ)から読みかけていたものだが… どうやら、少しモノになりそうな気配がする。 そして、まだ先生とは相談していないのだが、今回の東京旅行での先…

卒業式

本日無事に卒業することができた。 よかった。 ほんとによかった。 あの研究テーマはきつかったな。 卒業式は正直必要ないよね。 学位授与式だけでよい。 この変の違いが今日よくわかった。 でも、卒業式の後にクラブの後輩達に囲まれたひと時は非常に楽しか…

少々理解した

前回、適当なことを吹いてしまった。 今日少しSVMを調べていて理解が深まった。得られているのは識別関数に対してサンプルが超平面からどの位置にあるか、ということのようだ。 正確にいうとのの部分が得られている。 マージンではなく、超平面からのサンプ…

久しぶり

に少々研究の方を進める。 といっても、ほんとに少々。 前々から見つけていた、LIBSVMの拡張パッケージっぽいものをmakeする。 This program is for BINARY Classification Problem with {-1, +1} label only!! (このプログラムはラベルが{-1,+1}の2値分類…

提出その後

提出したからと言って浮かれてばかりもいられない。 さっそく留学生とdiscussionしてきた。 まぁその5割程度の意思疎通だったけどもね。 筆談と気持ちで後の5割は埋めてみた。 結果的に、やや実験条件に不備が見つかった。 パラメータやSVMの学習・テストに…

提出

学会の論文概要を提出したぞ。 よしよしよし。 TODOリストの優先順位が高いものが消化されたので少し気持ちが楽になった。

よし

論文関係がほとんど終わりそうだ。 やったね。 これで地獄から開放される日も近い。 そして今日は研究室の追いコンだった。 まぁ特に何かあったわけではないが、普段おとなしい人たちがアルコールでやや饒舌になるのは見ていてなかなか楽しい。 そして普段か…

楽してみた

論文のAbstractで英単語100語程度という制限があった。 数えるのめんど、とか思っていたら、「君にはPythonがあるじゃないか」という天啓に導かれた。 単語カウントのコードを書けばすむことである。 ここはぷろぐらまを目指すものとして書いてみた。 f = op…

ドラフト提出

したよ。 赤ペンがいっぱい入って返ってきたよ。 今から直すよ。 それが終わると学会の概要だよ。

ふぅ〜〜

ひとまず卒論のドラフトは書き終えた〜、のかな? まぁ書き終わったっつぅことで。 週明けに先生に見てもらいましょう。 まとめればまとめるほど、しょぼい。 悲しくなるねぇ><

ふぅ

論文書くのは予想以上にめんどくさいな。 今書いているのは卒論で、これが終わると一週間以内に学会用の投稿論文を書かねばならぬ。 めんどくさいのは制限枚数が違うこと。 卒論は制限無し。 やったことを詳しく書かないといけない。 対して、学会の論文はA4…