オープンカレッジ

という名の大学見学会。
学科のオリエンテーションとして、各研究室で説明会(?)のようなものを半ば強制的に開催させられることとなり、たまたま何も知らずに研究室で院試勉強をしていたところを捕獲され、手伝いをさせられることとなった。


こういう部外者への研究室の説明をするたびに思うけれど、うちの研究室はやっていることに幅がありすぎて一貫性がなく、逆にインパクトにかけていると思う。
個別に見たらなかなか楽しそうなのに、じゃあ研究室として何をやっているの?という話になると聞いている側にはつらいものがあるだろう。
そのてんでバラバラな研究テーマに、来年は俺の「バイオインフォマティクス」も参入する。
もはや訳が分からん研究室にしか見えないはず。
ほかの研究室はそんなことないのになぁ…


それにしても高校生達の無表情さにはびっくりした。
他大学の院試を受けて早々と合格を決めていた4回生のRuby on RailsAjaxを駆使した作品、URLを与えると、そのページで最も特徴的である単語を拾ってきて、Googleで検索をかけた結果を表示するというもの、でデモを行ったとき。
与えたページURLはサンスポのダルビッシュ投手のページ。
うわさのあの人です。
このページで特徴的な単語は〜〜サエコ!!
この予想通り完璧に動いているプログラムに対して無反応…
まぁプログラム製作者のプレゼンの下手さというのも多少はあっただろうが、ありゃないよ。
苦労がまったく報われてませんでした。
ドンマイ。