これから

学会という一つのヤマは越えた訳だが、自分という人間には文句をつけるところばかりが目立つので、もう少し日々の行動を改めたいと思う。
最近、自分のqualityの低さにほとほと嫌気がさしているのだ。

そこで、まず

今までの自分の駄目な点を反省してみる。
……
結果、一つの重大な事実に気づいた。
やらなければならないこと(TODO)や、やりたいことは色々設定している。
しかし、実際の達成率はなかなかに低いことが判明した。
そして、その達成率の低さにイライラするなどしたりしているのが現状である。

何故達成率が低いのか

「結局、やる気の問題じゃね?」と思っていた。
確かにそれも一つの要因として考えられるといえば、考えられるが、決定的な事が分かっていなかった。


そう、無駄なことをやりすぎていたのだ。
やることは設定していたが、やらないことは決めていなかった。
意識が高い人間は、やることをやるために一直線に進めるだろうが、僕のような意識の低い人間は回り道をし、道草を食い、deadlineが迫ってきてようやく重たい腰を上げることができる。
でも、これではいかにも効率が悪いし、deadline近くだけ頑張るの精神的にも肉体的にもあまりよろしくない。


結局、「これは絶対やらない」という制約を自分に課すことが必要なんだという結論に達した。

制約を課すとどうなるのか

無意識に行っている無駄なことを減らすことができる。
思考がよりシンプルになる。


はず。

では具体的には

自分の生活を見直していて、改善できる点をいくつか

  • 研究室でははてなを利用しない(ただし、はてダは除く)

僕は手持ち無沙汰になると、すぐにブラウザを開きはてなで遊んでしまう。
RSSホッテントリを消化するのにかなりの時間を食ってしまっているはずだ。
読みたけりゃ、とっとと作業を終わらして自宅に帰ってみろ、ということ。

  • 研究室ではできるだけWindowsを利用しない

研究室内部で扱う文書や、学生課関連の文書を扱う以外は基本的Windowsを利用する必要はない。
Windowsだと、個人的な心情としてすぐにブラウザに逃げてしまう。


以上、ざっとだけど、これだけでもhour単位で時間の節約が出来る気がする。

追記

非常に読みづらい文章になってしまったけど、ようはS/N比で言うところのノイズを軽減するためには制約(NOT TODO)を定める必要があるということですね。
明日から早速実行してみます。