レッドクリフを見てきた。
あれは賛否両論だろうって思ったのは僕だけではないはず。
三国志ファンと三国志初めてって人では決定的に意見が分かれるはず。
三国志ファンもいろいろいると思うけど、三国志演技および北方三国志が好きな人には、あまりお勧めできないなー


以下マニアックな考察

  • 長坂の戦いでは張飛の大喝が見たかった、その代わりに、通常モードで声がでかい。
  • 長坂「橋」が登場しないので、しょぼーん。
  • 趙雲が全般的に大活躍。中国では三国志キャラで趙雲が1番人気といううわさは本当なのかも。
  • 八卦の陣がださい。曹操軍も引っかかんなよ、とっとと突破しろ。
  • 赤壁ってあの戦い以後につけられた名前では…?ということでそもそもタイトルから破綻。
  • 赤壁を題材にした段階で関羽の出番はそもそもなくなってしまうので、無理やり登場し戦闘に加わることが気にくわない。
  • 戦のシーンは迫力が非常にあって○
  • 周瑜がかっこ悪い
  • 周瑜孔明の琴でのセッションはいらね。もちょっと描くことはあるだろうよ。
  • 周瑜が矢傷を受けるのは赤壁の戦い以後では?


とまぁ、いろいろ突っ込みどころが満載ですが、戦闘シーンは圧巻でしたよ。
戦力比が良く分かる。
あと、実際に長江に船を浮かべるとこんな感じなんだーってのがイメージしやすいですね。
中国の自然きれいだ。


脈略なく書き連ねましたが、どうせなら、北方三国志を映画化してほしいところですな。