さて、研究よりも目下興味があるのが金融工学なrindai87です。
先日、「不均一分散」などという、聞き慣れない、怪しげな匂いのぷんぷんする言葉に出会いました。


なんじゃそりゃ、って思ったわけですが、文字通り、不均一な分散ってことのようです。
じゃあ、均一な分散ってなんだよ?ってことになりますが、均一な分散っていうのが、普段、というか統計の教科書の最初の方に出てくる分散のことのようです。
あの平均からの差をとって二乗しながら足していくあいつですね。


なんだよ、それなら知ってるよ!って人は甘い甘い、それはある時点における集団の性質を表しているに過ぎないらしいです。
時々刻々と集団の性質が変化するときは、分散が一定ではない時もあるのです。
その時の分散が「不均一分散」なのです。


と、まあ偉そうなことを言っているわけですが、実際はそんなに分かっていないので現在勉強中です。