VMwarePlayer上のUbuntu8.04でZendFrameworkが動くまで

VMwarePlayer使うのもPHP使うものフレームワーク触るのも実は初めてです。
ホストOSはWindowsXP SP2。

VMware用の仮想マシンの入手とインストール

仮想ハードディスクイメージのダウンロード | Ubuntu Japanese Team
設定は適当に。

ここまでで、Ubuntuのインストールが完了。さっくりと終わる。

ApachePHPMySQLのインストール

sudo apt-get update
sudo apt-get upgrade

aptitudeの方がベターとか言う話も聞いたけど、良く分からんのでapt-getで進めた。

sudo apt-get install apache2
sudo apt-get install php5 php-pear libapache2-mod-php5
sudo apt-get install mysql-server

PHPに関しては何がどこまでいるか分からないので、とりあえずこれだけにしてみた。

Apacheの設定

何やら.htaccessが使えないといけないらしい。
/var/www/html/をドキュメントルートとして、そこで.htaccessが使えるように
/etc/apache2/site-available/defaultを編集し、ドキュメントルートを上記に設定、AllowOverrideをAllにした。
実はapacheもそんなに詳しくないので、これで合ってるのかは不明。
公開するわけじゃないのでまあいっかというノリ。

PHPの設定

ここら辺りを参考に/etc/php5/apache2/php.iniを編集。
PHPの設定 - そ、そんなことないんだから!
結局、memory_limitとmbstring辺りだけ触った。

sudo echo '' > /var/www/html

として、ブラウザからhttp://localhostPHPが動いているか確認。

ZendFrameworkのダウンロードと設定

cd /var/www
sudo wget http://framework.zend.com/releases/ZendFramework-1.8.3/ZendFramework-1.8.3.tar.gz
sudo tar xvzf ZendFramework-1.8.3.tar.gz
mv ZendFramework-1.8.3 ZendFramework

として、/etc/php5/apache2/php.iniのinclude_pathに

/var/www/ZendFramework/library

を追加。

/var/www/applicationを作成して、それ以下にcontrollers,models,viewsを作る。
Zendでは一つのアクションに一つのビュースクリプトが必要らしいので、/views/scripts以下に対応する.phtmlファイルを作る。

あとは、何したっけ?
/htmlに.htaccessを作って、index.phpを作成。
/controllersにIndexController.phpを作成

これで一応動きました。
DBを使うところまではまだたどり着いていません。

全般的に参考にしたサイト
M'sNOTE Zend Frameworkのインストール - Ubuntu9.04