2章続き(p19〜)
- 作者: U.リゲス,石田基広
- 出版社/メーカー: シュプリンガー・ジャパン(株)
- 発売日: 2006/10/22
- メディア: 単行本
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- メーリングリストを活用しましょう。
- R-helpなどがある
- オブジェクトがコンソール上で生成されると、それらはワークスペースに保存される。
- 作業フォルダはRを実行したフォルダ
- getwd()で確認できる
- setwd()で変更可能
- 論理値
- is.logical()でオブジェクトが論理値かのチェックができる
- as.logical()でオブジェクトを論理値に強制変換
- "&"と"|"はベクトルの要素毎に評価する(これがかなりRっぽい面白い機能だと思った)
- TURE,FASLEともに短縮形T,Fが存在するが再定義可能なので混乱を招くため使わない方が良い
素敵すぎる機能
> x <- c(-1,10,3,0,2) > x < 3 [1] TRUE FALSE FALSE TRUE TRUE > > sum(x < 3) [1] 3
ベクトルから条件を満たす要素を取り出してごにょごにょできる!
-
- any()はベクトルの要素が少なくとも一つは真であるかをチェック
- all()はベクトルの全ての要素が全て死んであるかをチェック
- which()はベクトルから真である要素の添字番号を調べる
- which.max(),which.max()はwhich()で調べた要素の最大、最小添字番号を返す。
- 欠損値
- NAはデータの欠損を表す。
- NAは論理定数である。
- 欠損値のチェックはis.na()
- is.na <- ()で欠損値への置き換えを実現
- na.rmが欠損値を取り除くための関数の引数
- 例:mean()、使わないとベクトルに欠損値が含まれていた場合はNAを返す
- na.omit()は単純に欠損値を取り除く
- NaN(未定義の値)はNAとほぼ同等に扱われる
- NaNのチェックはis.nan()を使用