Ad Engineering Summitというイベントで登壇してきました

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5/15にAESというイベントにて「デジタルマーケティングを支える技術とその未来」というタイトルで発表してきました。当日のスライドの公開などは特に予定していません。

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エンジニアの人も参加しやすいように、と、イベント自体が始まりも終わりも遅い、という少し変わったタイムテーブルで、自分は夜の20:30からのお話してきました。

「Engineering」とイベント名に入ってはいるものの、初回のイベントだったため、オーディエンス層がいまいち掴めず資料作成に苦しんだのはいい思い出です。記憶にあるうちで一番苦しんだかもしれません。とはいえ、登壇後に分かりやすかった、面白かった、などのフィードバックを頂けたので一安心です。

この登壇やイベント参加を通じて、改めて今のアドテクブームやデジタルマーケティングという言葉について考えなおすきっかけになったのが収穫かな、と思っています。「DMP」という言葉はバズワード化しつつも、サービス提供者側はマネタイズ面で苦労していたり、広告主側はうまく活用しきれていなかったり、と理想と現実のギャップはまだまだ大きいな、と感じています。少なくとも広告という文脈だけでデータ活用を行おうとすると結構苦労するんじゃないかなぁ、というのが今の自分の意見だったりします。